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- よくある質問(FAQ)
●服部病院・外来について ●病気について ●入院について ●お金について ●退院後について
● 服部病院・外来について
Q どんな病気を診てもらえますか
うつ病、躁うつ病、統合失調症、発達障害(自閉症、注意欠陥多動性障害など)、パーソナリティ障害、児童思春期の病気、不安障害、パニック障害、強迫性障害、摂食障害、認知症など、精神的な病気を診ています。当院はアルコール・薬物等の依存症治療拠点機関です。アルコール・薬物などの物質依存のほか、ギャンブル依存の診療を行なっています。
Q 予約は必要ですか
いいえ、予約はいりません。しかし一部では予約制となっています。
検査や家族相談などは、事前にお電話にてご確認をお願いいたします。
また、現在他院にて入院中の方は、入院先の病院にある医療連携室を通してご連絡ください。
なお、現在他の精神科・メンタルクリニックへ通院中の方は、治療方針やお薬の確認のために紹介状をお持ちになってご来院ください。
Q 他の病院でもらった紹介状や、家で記入した問診票はどうすればいいですか
外来受付時に窓口へご提出をお願いします。
なお、当院の外来問診票はこちらから印刷をしてご活用ください。
※PDF形式の文書をご覧いただくには、AcrobatR Readerプラグイン(無料)が必要です。
Q 薬だけをもらうことはできますか
いいえ、できません。
医師法20条では、無診察診療等の禁止が規定されています。そのため、医師の診察なしでお薬を処方することは認められていません。
Q 発達障害の検査はしてもらえますか
はい、できます。
まずは主治医にご相談ください。予約状況により、検査実施までしばらくお待ちいただく場合があります。
Q カウンセリングをしてもらえますか
はい、できます。
1回が1時間くらいになります。料金は3,000円かかります。
まずは主治医にご相談ください。予約状況により、初回面接までしばらくお待ちいただく場合があります。
Q 認知症の検査をしてもらえますか
はい、医師の指示により簡易検査ができます。
当院では長谷川式認知症スケール、MMSE(ミニメンタルステート検査)、CT、脳波の検査をしております。
Q ケアマネージャーはいますか
いいえ、在籍しておりません。
ケースワーカーとして精神保健福祉士は在籍しております。必要に応じて地域の相談窓口をご紹介いたします。
Q 通訳はいますか
いいえ、在籍しておりません。
日本語がわからない・応答が難しい方の外来受診は、通訳の方と一緒にご来院ください。
Q 外来診察に夏季休暇はありますか
いいえ、夏季休暇(お盆休み)はありません。
日曜日・祝日・年末年始(12/30~1/3)以外は診察をしております。
Q 患者本人が受診を拒否しているときに、家まで迎えに来てくれますか
いいえ、できません。
精神保健福祉法により、患者さまの移送は禁止されており病院から迎えに行くことはできません。受診に関してはご家族さまやご親族さまにご協力頂くか、万が一危険が伴う場合には警察や保健所にご相談することをおすすめします。
Q 家族だけで相談をすることはできますか
はい、できます。まずはお問い合わせください。
「絶対に病院には行きたくない」「病人扱いなんかするな」と言う方は周囲のほうが困っていたり、心情的に追い詰められたりしてしまいます。
当院では、ご本人さまがお越しならなくてもご家族さまがご病気のことの相談へお見えになられても対応をさせていただきます。
だたし、ご本人さまが来院されていない場合は診察の扱いとはなりません。相談料として5,000円をお申し受けいただきます。
Q 売店はありますか
いいえ、ありません。
必要な場合は、近隣のスーパーやドラックストアをご利用下さい。
Q ATMはありますか
いいえ、ありません。
近隣のコンビニまたは、信用金庫・銀行をご利用下さい。病院の近くに浜松磐田信用金庫 東部台支店がございます。
Q タバコを吸う場所はありますか
いいえ、ありません。
病院敷地内は全面禁煙となっております。
Q トイレにウォシュレットは付いていますか
はい、一部には付いています。
病院のトイレ全体の1/3程に設置されています。
Q 訪問看護とは何ですか
当院の訪問スタッフがご自宅へお伺いし、地域での生活がより良く続くように相談や支援をするサービスです。
主な対象者は、精神疾患をお持ちで当院へ通院をされている方です。訪問をして、健康状態やお薬の飲み方等の確認や日常生活でのお困り事などのご相談を承り、必要な支援や関係者へ連携をします。
利用には主治医の指示と申込が必要です。まずは主治医にご相談ください。
詳しくはこちらもご覧ください。
※PDF形式の文書をご覧いただくには、AcrobatR Readerプラグイン(無料)が必要です。
Q デイケアとは何ですか
病院に併設した施設で、患者さんが日中の居場所として通う所です。
スタッフや仲間と交流することにより、社会生活を円滑に営めるように訓練する場所です。
当院のデイケアでは規則正しい生活を目指したり、働くための自信を付けたり、コミュニケーション能力を向上させたりする目的で通われる方が多いです。
利用には、主治医からの指示と申込が必要となります。ご希望の方は見学や体験からの参加も可能です。
まずはお問い合わせください。
Q グループホームとは何ですか
障害をお持ちの方で、事情があって一人で生活しなければならない方のための生活の場です。
精神の病気を抱えた方が独立するためのマンション(アパート)と考えていただければ良いと思います。当法人でご用意しているグループホームは「障害者グループホーム」に分類されていて、高齢者向けのものではありません。そのため、認知症をお持ちの方の介護付きの住居としては適しておりません。
ご見学や詳細はグループホーム担当者までお問い合わせください。
Q 近くにバス停や駅はありますか
はい、バス停が近くにあります。
遠鉄バス「磐田営業所」が最寄りのバス停となります。
JR磐田駅 北口より、遠鉄バス磐田営業所行きへお乗り換えをお願いします。
JR御厨駅からはバスがありませんので、タクシーのご利用をおすすめいたします。
詳しくはアクセスをご参照ください。
Q 駐車場はどこですか
病院玄関より道路を挟んで西側、ウェルシア薬局の駐車場南側にあります。
玄関前は、救急車などの緊急車両や介護タクシーが止まるところなので一般の方のご利用はご遠慮ください。
● 病気について
Q 依存症とはどんな病気ですか
当院のホームページのこの質問をご覧になられている方は、たぶん「依存の問題」について悩んでおられたり、そのような方のご関係の方かと思います。厳密に言えば診断基準に則った判定法がありますが、おおまかには「”それ”(お酒、ギャンブル、薬物、インターネット等)が生活の中で大きな問題になっているのに、”それ”を続けてしまっている状態」のことです。
続けていることで身体に症状が出ている場合もありますし、不登校や借金など社会生活の上の問題として色々なところに影響が出ていることもあります。中には思い詰めて落ち込んだり、「消えてしまいたい」と感じられる方もおられるかもしれません。
絶望する前に、一度治療機関や保健所などの相談機関へできればご自分から向かわれてみてはいかがでしょうか。
現在では、入院治療だけではなく通院しながら治療を進めていくことは充分可能です。もちろん身体に障害が出ている場合、入院もできます。
ともかく一度、ご相談ください。
依存症について、詳しくは下記外部サイトもご覧ください。
依存症の理解を深めよう。回復を応援し受け入れる社会へ
依存症についてもっと知りたい方へ
Q 依存症の治療とは何をするのですか
依存の問題は、単に「やめればいい」というものではありません。一旦ハマって依存症になると、やめた後も「もう一度やりたい」気持ちが強く残っている場合が多いのです。
依存症の治療は、最終的にはシラフで物事に立ち向かうようにすることですが、まず最初にはその基礎作りから始めます。
異常な状態になった身体を良くしたり、ご自身の依存の問題に気づくことを目的として集団でのミーティングを行ったりしています。ミーティングの流れはこちらでご確認ください。そして「生活の再構築」を目指して周囲の意見・体験を聴いたり、ご自身の気持ちや体験を話したりすることが大切です。今まで話してこなかった依存にまつわる話しをすることが重要な「治療」の手がかりになります。
また、ご家族さまの悲痛な訴えがご本人さまに伝わらず困惑されることも多々あることでしょう。依存症が病気であることを周囲にもご理解していただくために、ご家族さま向けの教室(家族会・家族教室)も行なっています。
※PDF形式の文書をご覧いただくには、AcrobatR Readerプラグイン(無料)が必要です。
Q 服部病院で開催される依存症プログラムに家族が参加できる条件はありますか
どなた様でも参加していただけます。
入院されている方のご家族さまのみならず、通院されている方や当院とのつながりがない方であっても依存症の講演を聴講できます。もちろん退院された後も継続して参加いただけます。ご興味のある方でしたらどなた様でも参加でき、予約や参加費は不要です。
病からの回復にあたりまして、周囲の方々の果たす役割は非常に重要であると同時に大変な困難を伴うものであると存じます。当院の依存症プログラムの一部は、ご家族さま及び支援者の方々の参加を推進しております。
また家族会や家族教室だけではなく、金曜日の夜に開催している院内例会にもぜひ足をお運びいただければと思います。
依存症プログラムの詳しい説明はこちらやお知らせにてご確認ください。
Q 抗酒剤とはなんですか
抗酒剤とは「お酒に弱い体質を一時的に作りだす」はたらきをするお薬です。
お酒が嫌いになってアルコール依存症が治るというわけではありません。お酒を飲めない状態を作りだすことで、心理的にも断酒の味方となるお薬です。
その他に、飲酒欲求を抑制することにより断酒を目標とする断酒補助剤や、飲酒量を減らすことを目標とする飲酒低減薬があります。
Q 自助グループとは何ですか
自助グループとは、当事者やそのご家族さまが同じような悩みを抱えている方々と互いに支え合い、その困難さを乗り越えることを目的としたグループです。
当院では、依存症の自助グループを紹介しています。
依存症の回復の難しさを感じている当事者やご家族さまたちは、生活の中に仲間たちのいる自助グループを取り込んで健康を取り戻しています。また、当院では入院中の方だけではなく、通院をされている方やそのご家族さまにも自助グループへの参加や、やめ続けている当事者たちとの出会う機会を作っています。
アルコール依存症には、「断酒会」「AA」というグループ
薬物依存症には、「NA」というグループ
ギャンブル依存症には、「GA」というグループがあります。
当院では、薬物依存症のご本人さま向けのクローズドのグループ「サクセス」や、断酒会について会員に質問が出来る場「断話会(だんわかい)」、ギャンブル依存症のご家族さま向けのグループ「にじの会」も開催しております。
当院のプログラムはこちらもご覧ください。
Q 統合失調症とはどんな病気ですか
思春期から中年期に多く、100人に1人の割合で発症する脳の機能障害を起こす病気です。
症状は、大きく3つに分けられます。
①陽性症状:幻聴や妄想、思考の混乱など
②陰性症状:意欲低下、引きこもり、感情鈍麻など
③認知機能障害:記憶力、集中力、判断力の低下など
ご本人さまは病気と気付きにくいことが多く、診断が遅れたり、治療に結びつきにくいことがあります。
薬の治療を主とし、必要に応じてデイケアなどでのリハビリテーションを行います。
Q うつ病とはどんな病気ですか
一時的に脳の働きが悪くなり、主に気分の落ち込みや、やる気の低下、疲れやすさ、不眠などが生じる病気です。さまざまな年代の方に起こります。
気分の悪さが考えに影響するため、悩みや問題を実際よりも悪く、深刻にとらえがちとなるため注意を要します。
薬の治療を主に、ストレスや負担の軽減、休養が必要となります。
回復後もくり返すことがあるため、長期的な治療や日常生活でも注意を要します。
Q 精神科の薬を飲むことに抵抗があります
お薬に対して不安を持たれる方は多くいらっしゃいます。症状によりお薬以外の治療を用いる場合もあります。
お薬に対して抵抗がある場合は、そのことを診察の時に主治医やスタッフへお伝え下さい。
お薬を使うメリットは、困っている症状の改善が比較的早くなることです。デメリットは眠気・倦怠感などの副作用リスクがあることです。症状に合わせてお薬の量を調節していきますので、まずは処方された用法・用量を守り、心配なことがあればご相談ください。
お薬は「自分で治す力の底上げ」とイメージしてください。
Q 内服を自分の判断でやめたらどうなりますか
症状がなくなったからと思い、お薬をやめることで改善していた状態が元に戻ってしまうことがあります。
症状が悪化すると良い状態にもどるまで、より時間がかかってしまうようになります。自己判断だけではなく、主治医の判断を仰ぎながらお薬の調整をしましょう。
お薬に対するお悩みは、主治医・薬剤師にご相談ください。
● 入院について
Q 入院中の面会はできますか
はい、面会することはできます。
面会時間は13:00~16:00です。日曜日や祝日も面会可能です。
ただし、面会ができる方はご家族さまや市役所など行政の方、施設の方のみとさせていただいております。上記の方以外で面会をされる場合は、事前に必ずご家族さまより病棟へご連絡をお願いいたします。
なお、面会場所は面会室または病棟のホールです。病室内での面会はできません。また、面会時にご持参いただいた荷物は、安全のため職員が確認させていただきます。ご了承ください。
※面会の条件は、ウイルス感染対策にて変更することもござます。
おしらせにて最新の情報をご確認ください。
Q 入院中に自由に出入りはできますか
いいえ、できません。
当院は基本的には閉鎖病棟のため、自由に出入りをすることはできません。
外出や外泊は主治医の許可を得て行うこととなります。
また、外出泊時に病棟へ出入りできる時間帯も午前10:00~11:30、午後13:00~16:00と限られておりますことをご了承ください。
※面会についてはこちらをご参照ください。
Q 入院中の患者の様子が知りたい
入院中の病棟でのご様子や、洗濯物や消耗品などの持ち物のことでしたら、ご入院中の病棟スタッフまでお問い合わせください。(13:00~16:00で対応ができます)
お薬のことや病状については主治医が説明をいたします。主治医との面談につきましては、担当相談員もしくは主治医までお問い合わせください。
Q 入院期間はどのくらいになりますか
基本的には3ヵ月(90日)までの目安となります。
しかし、病状や状況により前後する可能性もございます。
Q 患者本人が不在で強制的に入院できますか
いいえ、できません。
精神保健福祉法によりご家族さまの希望や相談のみで、入院を一方的に決めることはできません。
Q 家族がいないのですが、ひとりで入院はできますか
まずはご相談ください。
当院では、入院時にご家族さま・ご親族さまの同伴が原則となっております。ただし、支援してくださる方が遠方にしか居ないなど様々な環境の方もいらっしゃると思いますので、入院をお悩みの方はご相談ください。
Q 生活保護でも入院はできますか
はい、できます。
まずは、ご本人さまより生活保護の担当者へご連絡をお願いします。診察にて医師より入院加療が必要と判断されれば入院も可能です。入院時には必ず生活保護の担当者同伴の上でお越しください。
Q 入院中に携帯電話は使用できますか
はい、できます。
ただし、使用できる時間帯や充電についてなど病棟での約束事がいくつかあります。そのためご家族さまやご本人さまに、入院中の携帯電話使用についての同意書を書いていただきます。入院時にスタッフへお尋ねください。
Q 入院に必要な持ち物を知りたい
こちらのページをご参照ください。
Q 入院中の患者宛てに荷物を送ってもいいですか
はい、大丈夫です。
月~土曜日の8:30~16:00までの配達でお願いします。
また、持ち込み禁止品に関してはこちらをご確認ください。
Q 入院中に他の病院へかかりたい時はどうすればいいですか
主治医と相談の上で、外出泊にて受診をしていただきます。
その際は原則ご家族さま同伴にて他院への受診となります。また院内の検査で異常が発見された場合も、ご家族さまへ当院より連絡し受診についてご相談させていただきます。
なお、緊急性が要する場合は職員同行にて受診へ行くこともございます。
入院中の外出泊で突如他院へ受診をする際は、必ず事前に病院へお知らせください。
Q 外出や外泊中に車の運転をしてもいいですか
いいえ、原則禁止となります。
入院中である以上、病状の急変や治療薬の調整に伴う注意・集中力・判断力の低下が起こり、重大な事故が発生する可能性があります。
Q 男女が同じ病室になることはありますか
いいえ、ありません。
同じ病棟・同じフロアではありますが、異性で同じ部屋になることはありません。
Q お風呂はどのくらいの頻度で入れますか
病棟の指定日にご入浴いただきます。
その他、ご希望される方にはシャワー利用も可能です。なお、シャンプーなどは当院で用意をしておりませんので、皆様でご準備をお願いします。
Q 入院中の散髪はどうすればいいですか
病棟では、月に1回理容師による訪問散髪を行っています。
料金はカットのみが2,250円で、カットと顔そりのセットが2,770円となります。
しかし、ウイルス感染対策など状況により訪問散髪を中止させていただくこともありますので、詳細はお問い合わせください。
また、外出や外泊などが主治医より許可が下りている場合は、外出泊時に散髪をされる方もいらっしゃいます。
● お金について
Q 支払いにカードや振り込みはできますか
いいえ、できません。
お支払いに関しては、現金のみの扱いです。
なお、遠方の方には現金書き留めにて入院費を受け付けております。
Q 外来受診料が1割負担に抑えられる制度とはなんですか
「自立支援医療制度」があります。
精神的な病気があり、精神科医療機関に継続して通院する必要がある方が対象となります。精神科での医療費やそこでのお薬代の自己負担額が1割となります。また、世帯の所得に応じて一ヶ月分の自己負担の上限額も決まります。
病院で診断書をもらい、市町村等の福祉課窓口で申込を行ってください。
当院では、診断書料として2,200円(税込)お申し受けいたします。
Q 生活保護を申請中の医療費はどうすればいいですか
窓口にて、生活保護を申請中であることをお伝えください。
病院から市役所福祉課へお問い合わせをする場合もございます。
Q 新しい保険証がまだ手元に届いていないときの医療費はどうすればいいですか
窓口では、10割負担にてお支払いしていただきます。
後日新しい保険証と領収書を当院窓口へご持参いただければ、差額をご返金いたします。
Q 入院費は一か月どのくらいですか
3割負担で20~30万円程度となります。
なお、当院では「限度額適用認定証」の利用ができます。限度額適用認定証がありますと、窓口での支払い金額が安くなります。それは前年の収入により一ヶ月に支払う医療費の上限額が決まります。限度額適用認定証の発行手続きをして、認定証を窓口までお持ちください。国保の方は各市町村へ、社保の方はそれぞれ加入されている保険者(組合や協会けんぽ)へお問い合わせください。
また、個室利用料や食費など自己負担金が発生するものもございます。入院費などのお金については、当院医事課までお問い合わせください。
● 退院後について
Q 退院してからも院内例会に参加はできますか
はい、できます。
19:00より例会開始となりますので、合わせてご入室ください。
ご都合により途中で入退室をされることも可能です。皆様と体験談との良い出会いをスタッフ一同期待しております。
※入院患者さまの体験談は前半に、外部からの参加者は後半にお話をしていただきます。
Q 退院してから看護師など病棟の職員に会えますか
ありがとうございます、でも基本的にはできません。
病棟にて会うことはできないですが、外来通院時に見かけた時にはお声をかけていただけたら嬉しいです。退院をして、その後のお元気になられた姿をみることも看護師として励みになります。これからもお身体を大切になさってください。
Q 退院してから入院中の仲間(患者)に会いたい
すみません、基本的にはできません。
面会には制限があります。面会についてはこちらをご確認ください。
しかし、自助グループや当院の院内例会に参加をされますとお会いになれる可能性はあります。
Q 退院した後の生活に不安があります
担当のケースワーカー(相談員)と一緒に生活の計画を立てていきましょう。
当院ではご入院時より、お一人お一人に担当のケースワーカー(精神保健福祉士)が就きます。福祉制度や自助グループについてはもちろんのこと、日中の過ごし方や生活する上でのお困り事や外出・外泊のこと、面談の調整などのご相談を承ります。ご本人さまからだけではなく、ご家族さまからのお話しもお伺いいたします。ご相談ください。